社会福祉学科

100年福祉-122　4年神山ゼミ合宿

　今年の4年神山ゼミの合宿は、卒業研究の集中的議論と執筆のため、とある海の見える宿泊施設で行いました。

　昼はセミナー室で、夜は広いリビングルームのある各居室で、グループごとに夜遅くまで議論を深めていたようでした。



　1日の集中ゼミが終わり、セミナー室で倒れた人1名。

楽しく明るく笑いと共に、全力で取り組みました。

以下学生の感想です。

「今回の合宿では、主にグループごとに分かれて作業を進めていったので、よりグループの団結力が培われたように思います。楽しみにしていたBBQは雨で中止になってしまいましたが、ご飯も美味しかったし、露天風呂も楽しめたのです良かったです。三日間生憎の天気でしたが、卒業研究に終わりが見えてきたので、私の心には眩しい光が差しました。」　　

「一人ひとり違う考えをもつ中で、5人それぞれの考えをひとつにまとめなければならない卒業研究は、なかなか進まないところがあり、大変であると感じていました。今回のゼミ合宿も大変でしたが、学校で集まり進める時よりも意見を出し合い、それぞれの考えを知ることができたと思います。２日目は夜遅くまでグループメンバーみんなでパソコンと向き合いました。まだまだ未完成ですが、方向性が見えてきたと感じます。また、卒業研究のことだけでなく、メンバーのことも知ることができた３日間でした。」

社会福祉学科は、社会福祉士・精神保健福祉士の国家試験を受験する人が多いので、卒業研究の締め切りは10月末です。

卒業研究完成までもう一息です！　　　　　　　　　　　　　　　　　（文責：神山）