学部・大学院FACULTY TAISHO
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社会福祉学科
地域福祉公開研究会に参加
2018年12月22日に学生有志が、大正大学で開催された日本地域福祉研究所主催の公開研究会に参加し、会場準備、受け付けや会場案内等の運営に協力しました。
研究会のテーマは、「地域社会で安心して暮らせる居住支援とコミュニティソーシャルワークのあり方を探る」です。地域包括ケアでは、「住まい」への居住ニーズ対応や、地域の空き家の有効活用も重要な取り組みのひとつです。これらの課題に取り組む社会福祉法人や社会福祉協議会等の実践報告を、全国から集まった関係者約100名と共に学びました。
学生たちは研究会の運営協力2回目となるので、皆で分担して手際よく進め、研究会に参加した方々からも高い評価をいただきました。
以下学生の感想です。
「今回セミナーに参加したことで、住宅支援について福祉的観点だけでなく、様々な視点から支援について考え、地域における支え合いの形を学ぶきっかけになりました。セミナーでの学びを今後の学習に生かしていきたいと思います。」
「他地域の社会福祉協議会の方や、地域福祉のテキスト等で名前を拝見する先生方のお話を直接伺い、2018年夏に半田で行われた地域福祉実践研究セミナーとは違った視点から地域を活性化させるための事業展開の方法などを学ぶことが出来ました。今回のセミナーから、自分がもっと学びたいことを見つけることが出来たと思います。」
研究会終了後、主催団体の日本社会事業大学名誉教授の大橋謙策先生、法政大学教授の宮城孝先生と写真を撮らせていただきました。 (文責:神山)