学部・大学院FACULTY TAISHO
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社会福祉学科
国家試験に向けて、いざ出陣!
今週末の 2月2日、3日には、精神保健福祉士、社会福祉士の国家試験が実施されます。
大正大学4年生の受験生は、2年次から3年間、試験に備えて特別授業(社会福祉特講、通称「特講」)で学びを積み重ねて来ました。
いよいよ本番です!
本番の前に、1月半ばには出陣式を行いました。
学科の専任教員から激励の言葉の後、僧侶でもある教員が祈祷を施した合格鉛筆、3年生がメッセージを書いてくれたカイロとお菓子が配られました。
3年生からはどんなメッセージが送られたのでしょう?何が書いてあるか、で、ひとしきり盛り上がっていました。
最後に合格「しろ」だるまに、祈願の片目を入れて「えいえいおーっ」。
全員が合格出来ますように!
でも、受験勉強には「これなら絶対大丈夫」がありません。
どんなに学習しても、膨大な出題範囲に誰もが不安にかられます。
そんな時嬉しいのは、応援です。
昨年の卒業生が様々に応援してくれています。
1月5日のお正月補習には大学院で研究を進めている野村拓夢さんが、そして「特講」最後の授業の前日夜には、高齢者福祉分野で活躍している浦本銀河さんが、山ほどの差し入れを抱えて来てくれました。
野村さんも浦本さんも「かわいい後輩のためなら何でもしよう、と思ったけれどこんなことしかできなくて」とはにかみながら、忙しい中、後輩のために駆けつけてくれました。
「後輩たちをよろしくお願いします」と担当教員に声をかけてくれる先輩たち。
心からの、最高の応援です。ありがとうございます。
さあ。あとは体調を整えながら最後の一踏ん張りをして、本番で力を出し切るだけ。
頑張れ。大正大学の国試受験生たち。
文責:田幡