学部・大学院FACULTY TAISHO
社会福祉学科
平成30年度 社会福祉学科 卒業論文・卒業研究論題一覧
社会福祉学科の卒業研究は、3・4年次に各専門分野のゼミに所属し、小グループに分かれたプロジェクト研究を行います。プロジェクト研究では、アカデミックな研究の方法や論文作成の倫理を身につけながら、グループメンバーで共に学び、励ましあいながら仕上げます。
今年も学生自身がテーマを決めて取り組んだ、多様な卒業研究が提出されました。
平成30(2018)年度の卒論・卒研論題一覧は、下記のとおりです。
・困窮者支援の現場―民間支援団体による支援の現状と課題―
・子どもの貧困から考える~地域一体の支援体制~
・若者の貧困問題~学生生活や労働環境から見えてくる現状と課題~
・小地域における多世代交流の必要性~活動を立ち上げる過程を通した考察~
・地域における高齢者の孤立予防への学生からのかかわり
・ひきこもり状態にある人の家族の支援に関する研究~「暮らしやすさ尺度」を用いたアンケート調査を通して~
・認知症カフェの機能の課題と向上を考える~豊島区の認知症カフェの訪問調査とアンケート調査を通して~
・災害時における障害のある要配慮者の支援に関する研究~障害のある要配慮者のための「要配慮者ノート」の提案~
・放課後等デイサービスの役割を考える―母親と職員へのインタビューを通して―
・セルフヘルプ・グループの役割から親なき後の支援を考える―重複障害者の家族へのインタビューを通して―
・老人クラブ支援プロジェクト
・健康長寿まちづくりinとしまプロジェクト
・千川上水公園再生プロジェクト
・学生出前定期便プロジェクト
・海外の子育て文化および子育て支援策に関する研究~日本の現状を踏まえた上での提言にむけて~
・新たな父親向け子育て支援講座の企画と実施~豊島区における父親の育児参加についての現状と課題からの立案~
・児童養護施設等退所者へのアフターケアについて~児童養護施設、アフターケア事業所への聞き取り調査から考える~
・スクールソーシャルワークにおける子どもたちの居場所活用について~実習とインタビューから考える~
・認知症ケアにおける多職種協働~カンファレンスとインタビューを通して協働の本質的な効果から見えた本人の幸せ~
卒業後も大正大学での学びが、人と社会のために、多様な場で生かされることを願っています。