社会福祉学科

卒業研究中間報告会開催

　７月９日～16日にかけて、２つ以上のプロジェクト研究（ゼミ）の、３、４年生が合同で参加する卒業研究の中間発表会がおこなわれました。

　これまで各プロジェクト研究内で進めていた卒業研究を、他のクラスの教員や、学生の前で発表し、質疑応答をおこなうことで、卒業研究の内容や、研究方法をブラッシュアップしていくことを目的に、今年度から始めました。

 

　やはり他クラスの教員や学生がいる前での発表は緊張感があり、またそのための準備も４年生達は必死に頑張っていました。さらに当日は多くの質疑応答もあり、４年生にとっては多くの気づきを得る機会となりました。

　また３年生も「自分たちのやっていくことがより詳しく分かった」「初めて知ることもありとても参考になった」等、自分たちがこれからやっていくことの指針がみえ、かつモチベーションも高まったようです。

　感染状況が拡大するなかで、オンライン併用の中間報告会とはなりましたが、すべての学生にとって、ポジティブな変化をもたらす機会でした。この機会をうまく生かして、４年生達はあと４ヶ月後の審査会まで、できる限りの力を発揮してくれることを期待しています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（文責：新保祐光）