学部・大学院FACULTY TAISHO
社会福祉学科
国家試験に向けて出陣式を挙行しました
1月19日に,来月5日・6日に実施される精神保健福祉士・社会福祉士国家試験に向けて出陣式を執り行いました。
コロナ禍のためオンラインでの開催になりましたが、学科教員と先輩、後輩からの応援を受けて、全受験生が合格獲得に向けて気持ちを新たに致しました。
教員は一人ずつ、合格に向けて最善を尽くしていくようにと具体的なアドバイスも含めて励ましの言葉を送りました。
また、今年は、10月から卒業生サポーターが受験生を応援してくれており、サポーターを代表して2017年度卒業生の野村さんが、職場からオンラインで参加して下さいました。
野村さんは、「皆さんは一人ではないことを覚えていて欲しい。先生方も卒業生も、付いています!」と受験生を勇気づけて下さいました。
その後、後輩を代表して3年生の合鴨の会(合格を目指す学生の自主学習組織)代表の齋藤さんから、寄せ書きがプレゼントされました。オンラインで3年生が書いてくれた寄せ書きは、きっと、受験生に力を与えてくれることでしょう。
その応援に応えて、4年生の合鴨の会代表4人が、オンラインで画面共有した「しろだるま」に、画面でマーカーをリレーして片目を塗りました。白紙なく解答できるように、真っ黒に塗りつぶしました(特講では毎年、白いだるまを使います。「合格しろ!だるま」です)。
最後は、全員で「私は絶対合格する」の大合唱(オンラインですから声は聞こえませんが…)。
合格への決意を自分に言い聞かせました。
出陣式後のチャットには、こんな言葉が記されていました。
「出陣式を終えて自分たちを応援して下さる方がたくさんいることを改めて実感しました。その応援にこたえることができるよう、残りの期間取り組んでいきたいです。」
静かな、しかし、確かな決意表明です。
きっと全員で合格できるよう、社会福祉学科を挙げて皆さんを応援し続けます。
頑張れ!大正大学国試受験生!
(文責:田幡恵子)