学部・大学院FACULTY TAISHO
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社会福祉学科
次の「桜満開」に向かって
大学構内の桜が満開になりました。
社会福祉学科は、次の「桜咲く」に向かって始動しています。
今年2月に実施された第34回社会福祉士国家試験を受験した新卒生は、9割が150点満点中90点以上(公表されている合格基準<満点の6割を基準とする>)を獲得しました。合格基準点が105点と7割に設定されたので「桜満開」にはなりませんでしたが、合格率は、昨年度より約10%程度上がり、60.4%となりました。国試に向けて努力して、力を付けた受験生全員に拍手を送りたいと思います。
見事な頑張りでした!
そして、努力の姿勢は、新4年生に引き継がれました。
18日に実施された国試ガイダンスに、合鴨の会(国試合格を目指す学生の自主学習組織)を代表して、徳田さんと大竹さんの2名が体験談を話してくれました。
パワーポイントの資料を共有しながら、卒業研究、就職活動と国試の学修をどうやって鼎立(ていりつ)させたか、どんな学習方法が有効だったか、役に立った参考書などなど、受験生ならではの知恵をたくさん伝授していました。
パワーポイントの作成に尽力した保坂さんなど4名の代表の皆様、ありがとうございました。
新4年生は、みんな一生懸命に聴き入っていました。
その証拠に、ガイダンス後に実施した個人面談では、どうやって卒研、就活と国試の準備を鼎立させていくか、担当教員と真剣な話し合いが行われました。
新しい年度はすぐそこ。新4年生の「桜咲く」に向けた準備はもう始まっています。
次の「桜満開」に向かって、最善を尽くしていきましょうね! (文責:田幡恵子)