学部・大学院FACULTY TAISHO
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社会福祉学科
令和3年度 卒業研究論題一覧
社会福祉学科の卒業研究は、3・4年次に各専門分野のゼミに所属し、小グループに分かれたプロジェクト研究を行います。 プロジェクト研究では、アカデミックな研究の方法や論文作成の倫理を身につけながら、グループメンバーで共に学び、励ましあいながら仕上げます。今年も学生自身がテーマを決めて取り組んだ、多様な卒業研究が提出されました。 令和3年度の卒業研究論題一覧は、下記のとおりです。
・日本の高齢者に対するケアラー支援を考える~イギリスとオーストラリアの支援策の比較・検討を通して~
・精神障害者家族を取り巻く現状と専門職に求められる支援を考える~精神障害者家族へのインタビューを通して~
・中高生に向けた自殺予防プログラムの開発~アンケート調査とプログラムの効果の検証を通して~
・被虐待児の権利擁護を図るための社会的養護のあり方に関する研究
・コロナ禍における生活様式の変化に応じた子育て支援の方法―東京都豊島区を例として―
・医療ソーシャルワーカーの退院支援における倫理的ジレンマ
・認知症高齢者家族の介護負担の軽減
・生活保護法の運用から見る行政の課題~漏給を防ぐシステムの提言~
・貧困に陥る母子家庭への支援のあり方
・有効な子どもの貧困対策とは何か~実態から考える制度のあるべき姿~
・子どもの貧困と格差~救済に対する倫理的妥当性と教育格差について~
・老人クラブ支援プロジェクト
・健康長寿in巣鴨プロジェクト
・学生出前定期便プロジェクト
・千川上水公園再生プロジェクト
・家庭内と教育現場(部活動)で体罰を減らしていくためには~大正大学生へのアンケート調査からの考察~
・子どもの第三の居場所~NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワークにおける参与観察、聞き取り調査を通しての考察~
・知的障害当事者とその家族へのライフステージに応じた支援~相談支援専門員へのインタビューから考える~
・重複障害当事者の親同士の関わりが子育てに与える影響を考える~ぷち・たまメンバーへのインタビューを通して~
・車いすを利用する障がい者のアダプテッド・スポーツを通じた社会参加~元ボッチャ選手へのインタビューから考える~
・小地域福祉活動の新しいあり方~過去と現在と未来~
・社会福祉施設における地域交流の現状と課題
・農福連携の発展や普及の可能性―高齢化に対応する手の届く新たな農福連携のあり方―