社会福祉学科

卒業生サポーターズ特別講義、キックオフ！！

5月28日（土曜日）に、35回社会福祉士試験・25回精神保健福祉士試験に向けて、卒業生サポーターズによる特別講義が始まりました。

第1回目は、国分寺市社会福祉協議会に勤務している野村さんと、セントケアホールディング株式会社で訪問介護事業所の所長を務める浦本さん（ともに2018年3月卒業）が国家資格取得を目指している4年生を対象に、国試に向けてだけでなく、卒業までの日々をどのように過ごすか、について講義して下さいました。

具体的には、国試対策の学習、卒研や就活、そして「遊び」をどれも達成するためにどうするか、先輩ならではの視点でアドバイスを下さいました。

キーワードは、「友達との学習」、「遊び」、「勝負時」でした。
先輩方は「ぜひ、逃げないで挑戦してほしい」と、講義を締めくくりました。

また、卒業生サポーターズの講義については、次のように説明して下さいました。
「卒業後、現場で働く中で、国試対策で学んだことについて理解が深まります。だから、今から現場の人の話を聴くことで、イメージを掴むことができます。卒業生サポーターズの特別講義は、皆さんの視線に立った、先輩による講義です。
実習よりもさらに幅広い分野について、実践を制度の枠組みに沿って整理することで理解を深められるので、聴いてよかったと思う授業になります。」

 気持ちが前向きになる、キックオフ集会でした。

これから、12月までの半年間、月に1回のペースで卒業生サポーターズの特別講義を実施していきます。

国試合格に向けて、先輩のナビゲーションの下で大いに学んでいきましょう！

（文責：田幡恵子）