社会福祉学科

３年生　就職活動本格始動へ

　１月23日にて2022年度の授業が終わりました。

　3年生にとっては、この2月、3月は卒業後の進路を具体化するための重要な時期となります。3年生は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、1年生の前半は、すべてオンライン授業、課外活動やボランティア活動などにも取り組むことができませんでした。ようやく、3年生になってから、完全な対面授業、ソーシャルワーク実習も現場にて実施、鴨台祭の完全対面実施、課外活動や合宿についても通常実施となり、ようやく大学生らしい生活になったところと推察します。

　ことのほか3年生は、就職活動をするにあたり「ガクチカ」（「学生時代に力を入れたこと」の略）が問われるとニュースでの指摘や就職課の指導のもと、この１年間の大学生活では意識をもって取り組んでいることでしょう。

１月２４日（火）１１時半～、社会共生学部３年生の就職出発式が開催されました。

当日、３年生はスーツを身にまとい、いよいよ就職活動が始まるという緊張感をもって臨んでおりました。

これからの自分自身の人生について、他人任せにしないで、自己を見つめ、大学で学んでいる社会福祉を活かし、世のため、人のために何ができるかを考えながら、就職活動を行うことを願っております。

就職活動をしている中で、悩んだりすることもあるかもしれません。そんな時には、１人で抱え込まず、学科の教員、就職課の職員、同級生に相談することを忘れないようにしてください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（文責：宮崎牧子）