社会福祉学科卒業生の就職先
令和5年3月社会福祉学科卒業生の就職希望者は、75名で98.7%の就職率でした。
業種別割合では、公務員も含めて医療・福祉関係に61.7%(50名)が就職しました。
医療・福祉関係の内訳は、公務員福祉職が13名、社会福祉法人が14名、医療系法人が2名、公務系法人(社協・独立行政法人)が2名、民間企業が19名でした。
また、今年度公務員就職者が増加して、前述の公務員福祉職13名と一般職の計14名が希望を叶えました。
さらに、福祉以外の分野には、29.6%(24名)が就職し、サービス業、金融保険業、小売業、不動産業、卸売業、情報通信業、学校教育・学習支援業等で、各自の個性と興味関心を生かし内定を得ました。
令和4年度卒業生は、コロナ禍で大学生活要の2年、3年とオンライン授業が続き、4年次もコロナ制限のある中での学生生活でした。しかし制限された大学生活で、卒業生たちはよく頑張りました。
社会福祉学科の就職先は、社会福祉専門職としてキャリアを積む医療・福祉関係で活躍する卒業生が多いですが、「福祉マインド」をもつ企業人としての評価も高めています。
(文責:神山裕美)