学部・大学院FACULTY TAISHO
社会福祉学科
4年ぶりのゼミ合宿
大学生活の楽しみの一つは、人と出会い、話したり、遊んだり、飲みに行ったりすることを、研究や学修と絡めて行うことです。しかし、現4年生は入学時よりコロナ禍で、学生たちは、皆工夫しながら乗り越えてきました。でも、ようやく、コロナ禍を乗り越えてリアルな仲間たちと学び、遊ぶことができるようになりました。
そういうわけで、今年の夏は、ようやくゼミ合宿に行きました。学生たちには、「綺麗な海を眺めて、温泉に入り、美味しい食事をたくさん食べよう」と誘いましたが、気が付くと皆、卒業研究三昧の二泊三日でした。終日海の見える会議室で議論や執筆を行い、各自が予定した執筆部分を達成することができました。
「先生が一番楽しんでいる」という声を耳にしながら、海岸での花火大会は残念ながら時季外れだったので、皆で城ケ島海岸へ
夕日を見に行きました。ダイナミックな岩場と夏の夕暮れ、海辺の風と光は、勉強疲れを癒してくれました。
大正大学の卒業研究は必修で、特に社会福祉学科は、自分で興味あるテーマを選び、計画を立て、グループで協力しながら執筆
する卒業研究です。それを完成させた達成感は抜群なので、城ケ島の夕日よりはるかに爽快な達成後の景色を、ぜひ満喫しましょう。
(文責:神山裕美)
ゼミ合宿ではグループで卒論についてそれぞれ話し合いながら作業を進めていきました。また、みんなでホテル近くの海など
に遊びに行き、疲れを癒しました!残り少ない大学生活ですが、より一層仲を深め、卒論研究への意欲を高めることが出来ました!
(柏舞南)
恐らく皆さん乗る気ではなかった神山ゼミ合宿が始まり、2泊3日間を過ごしました。初めは週1の授業のせいか仲の深まりは
微妙でした…しかし!勉強に観光、懇親会などなど神山先生が考えてくれたプランで、笑いが起き、最終日には仲が良くなった?
ような気がします!卒論提出日に向けて最後駆け抜けます!
(写真と感想:橘内一郎)