学部・大学院FACULTY TAISHO
社会福祉学科
国試受験生の出陣式を挙行しました!
社会福祉学科では、1月17日に、社会福祉士・精神保健福祉士の国家試験に向けた出陣式を挙行致しました。
受験生は、国試対策科目である「社会福祉特講」を2年生の時から履修して、学習を重ねてきました。懸命に力を付けようと努力する姿は担当教員の目頭を熱くさせるほどのものです。
その受験生がいよいよ、国試に向けて出陣です。
神達知純学長先生が、ご多忙の中お越し下さり、「伝統ある大正大学社会福祉学科で、しっかりと学んできた誇りをもって試験に臨むように」と受験生を勇気づけて下さいました。
そして、学科の専任教員全員が、忙しい時間をやりくりして駆けつけ、一人ずつ激励の言葉を伝えて下さいました。
1年間、現場の実践を元に貴重な講義をして下さった、卒業生サポーターズを代表して、文京区社会福祉協議会の金谷翔太先輩(2020年度卒)も、休日を取得して来て下さいました。
さらに、ずっと現場にて学生を応援している豊島区民社会福祉協議会の所さまが、大正大学の学生の合格を祈願して下さったので、その絵馬も見せて頂きました!
3年生も集まって、応援メッセージとともに学科からの合格招きグッズ(学科長自ら祈祷を施した合格鉛筆、きっと勝つ「キットカット」、緊張で冷たくなりがちな指を温めるカイロ。キットカットとカイロは後輩からのメッセージ入り!)を配ってくれました。
応援を受けて、4年生の合鴨の会(全員合格を目指す学生の自主学習組織)会長が「合格しろ(白)だるま」に心を込めて片目を入れました。
後は、先生方がおっしゃったように、体調に気を付けて、やるべきことをしっかりやって、自分を信じて、大正大学社会福祉学科の誇りを持って試験に臨みましょう!
そうそう。エールのときに教えて頂いた、緊張をほぐすパフォーマンスも忘れずに。
出陣式の後、受験生からこんなチャットが届きました。
「先生方や後輩たちの温かいエールを受け、合格したいという気持ちがより強く芽生えました。あと2週間ですが、されど2週間と捉え、国試に向けて悔いの残らないよう準備したいです。」
努力は嘘をつきません。きっと、頑張った受験生の皆さんに良い春が来ることでしょう。
フレー!フレー!大正!! 取るぞ!取るぞ!合格!!
(文責:田幡恵子)