社会福祉学科

室友会による新入生歓迎会

　６月21日金曜日に、「室友会」の新入生歓迎会が実施されました。

　「室友会」は、高校でいえば生徒会にあたるような組織ですが、大正大学社会福祉学科の卒業生や教職員と協働して、社会福祉の発展に寄与しよう、という大きな目的をもっています。元々、100年以上前に創設された「宗教大学社会事業研究室」(現：大正大学社会福祉学科)の学生による組織(だから「室友会」といいます)、大変伝統のある組織なのです。
　社会福祉学科の学生は、全員、会員となっています。
　その中で、室友会の役員は、会員同士の交流や学部閲覧室の利用促進などのために、色々な企画をして、運営しています。オープンキャンパスでも大活躍です。
　今回の新入生歓迎会も、役員の学生が相談して、知恵を出し合って、企画、運営してくれました。
　コロナ禍で、何年も実施できなかったので実施経験のある役員はおらず、ほとんど白紙状態から、一生懸命に考えて実施にこぎ着けました！
　新入会員である一年生全員に呼びかけ、おかげさまで、大雨の中、14名の１年生が参加してくれました。
　1年生は軽食を取りながら、先輩方から、実習や履修について色々と教えてもらえたようです。

　これからも、室友会は、学科の学生、学科、そして社会福祉の発展のために積極的に活動していくことでしょう。今後ともどうぞよろしくお願い致します！


（1年生から4年生まで、沢山おしゃべりしました！）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　文責：田幡恵子