学部・大学院FACULTY TAISHO
社会福祉学科
海と花火とBBQ@卒業研究ゼミ合宿
社会福祉学科の卒業研究は、グループごとのプロジェクト研究です。3年生から学生の興味関心にあわせてグループ形成し、学生が目的や方法を決めて主体的に進めます。
社会福祉学科は国家試験があるので、卒業研究提出は10月末です。4年生の夏は、提出日に向けて各自が取り組んだことを各グループで統合しながら、全体をまとめ考察を深めます。
そのため、今年も海辺のリゾートホテルで集中的にゼミ合宿をしました。広い研修室と客室、豊富な朝食に温泉と、徒歩5分でビーチサイドと、学修の励みになる良い環境でした。学生が選んだ「問い」とテーマの重要性、「問い」への多面的な考え方、新しい発見等、の対話と議論を重ねて、研究の面白さが見えてきました。
勉強の合間には、花火をしたりBBQをしたり、海辺の自然と味覚も楽しみました。
海辺の夜風は気持ちよかったけど、花火の火のつかなさ加減に困ったこと、三浦半島の食材が素晴らしく、買いすぎて食べきれなかったことなど、一期一会の思い出です。
お互いに、教室とは違う一面がお互いにみえたのではないでしょうか。 (文責:神山)
以下は、学生の感想です。
「夏期休暇中には、なかなか卒業研究のグループで集まることが出来ませんでしたが、今回のゼミ合宿では、長い時間集中して話し合うことが出来たため、卒業研究の完成までの共通のイメージを持つことができました。また、2泊3日をゼミのメンバーと過ごす中で、今までは見ることができなかった一面にも気づくことができ、仲が深まるきっかけになりました。今回のゼミ合宿をエネルギーに変えて、卒業研究完成までみんなと頑張ります。」
(4年 榊 玲音)
「私たちは今回、ゼミ合宿で三浦半島に行き、綺麗な海の見えるホテルで卒業研究を進めることができました。ゼミのメンバーと寝食を共にすることで、今まで見られなかったその人の魅力等を知ることができ、人間性を知ることで、卒業研究の共同作業にも身を入れることができました。また、同じ研究テーマのメンバーだけでなく、他の研究テーマのメンバーの話も聞くことで、自分に当てはめて今後に活かそうと思える課題などをもらい、新たな刺激をもらうことができました。」
(4年 杉山 紗南)