学部・大学院FACULTY TAISHO
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哲学・宗教文化コース
先生、質問です(6)
風邪やインフルエンザに気をつけて、受験生も、哲学・宗教文化コースの1年生もがんばってください!
この質問シリーズも、今期最後の回になりました。
質問: 好きなマンガは?
春本先生の回答:
「ゴルゴ13」
10年間、高校の書道の教員をしていた事がありました。
その時についたあだ名が、どう言う訳か「ゴルゴ13」でした。
それ以来、何か意識しています。
星野先生の回答:
私が小学校低学年の時に手塚治虫の「アトム」が『少年』という雑誌に連載されはじめ、大変夢中になりました。
司馬先生の回答:
40年前は、『ガロ』とか萩尾望都とか竹宮惠子とかありましたが、今は全く読んでいません。
でも、夏に紹介された『哲学男子』は愛読しています。
私(教務主任)が、中学のときに一生懸命読破したのは、当時連載中の『ドカベン』。
でも、今、もう一度読めといわれたら無理かも。
野球が嫌いになったわけじゃ全くないのですが。
大正大学は、もちろん大正時代にできたからこの名前なのですが、
子どもの頃の私にとって、大正時代のヴィジュアル・イメージはもっぱら『はいからさんが通る』でした。
マンガの影響力は大きいですね。
宗教文化関係で、読まねばと思いつつ手をつけていないマンガがいくつか。
DCコミックスのSand Manシリーズ、ジョー・サッコの『パレスチナ』とか。
『聖☆おにいさん』も2巻目以降買ってなくて、すみません。
質問: 好きな芸能人は?
春本先生の回答:
松下奈緒。
「ゲゲゲの女房」では好演でしたね。
清楚でピアノもかなり演奏ができるというのが魅力ですね。
星野先生の回答:
しょっちゅう変わっていますね。
最近なかなか語りがうまいなぁと思うのは、笑い飯哲夫という関西の漫才家です。
もっともあまりTVなど見たことがなく、彼の書いた本やらDVDなど見ての印象です。
(念のため、星野先生のこの回答は彼らがM1チャンピオンになる1カ月前のものです。)
司馬先生の回答:
???・・・嫌いな芸能人は沢山いますが・・・。
私(教務主任)の回答:
もちろん、本学卒業生の吹石一恵さんを応援しています!『ゲゲゲの女房』の映画版、三谷幸喜さんの舞台「ろくでなし啄木」と大活躍。
この春卒業する、浅利陽介君もBSドラマ「ひとりじゃない」主演、がんばれ!
質問: 一学生の自分が聞くのも何ですが、
哲学・宗教文化コースの1年生の雰囲気はいかがでしょう?
春本先生の回答:
講義の時に私語は無く、しかし、時折寝ている学生はいますが、学ぶという姿勢をもっている学生が多いと考えております。
学問に真摯に取り組む姿勢がコースの学生の雰囲気にあると考えております。
星野先生の回答:
私の担当は講義科目が多いため、個々にもう少しふれあいたいとは思いますが、これは来年度以降にはできると思っています。
その範囲でいえば、想像していた以上に明るい雰囲気なのではないかと思います。
新年度にはコース2期生が入ってくるので、いい雰囲気を維持できたらと思います。
司馬先生の回答:
男の子に、もう少し元気が欲しいです。
でも、私の大学時代を振り返れば、無理な注文かも・・・。
私(教務主任)の印象では、行動力のある人たちが多くて頼もしいです。
それは性格が活動的、外交的というより、
責任感があったり、自分を律することができたり、といったことにもよるようです。
責任感があったり、自分を律することができたり、といったことにもよるようです。
たとえば、茶髪でバンドをやっているけれども、授業で無遅刻無欠席を誇るK君。
ふだん無口で静かなのに、巣鴨商店街でアンケート調査をしっかりやってきたS君・T君。
一見、さめた感じなのに、グループでの動画作成の授業で、なぜかPCが落ち続けても、最後まで放り出さなかったリーダーのOさん。
べそをかくこともあるけれど、オープンキャンパスでは中心になって活躍したKさん。
いつもうれしい驚きの連続です。
一人二人のしっかり者に、大勢がぶらさがるということではなく、
ほぼ全員が、慣れないことでも「一歩踏み出せる」。
踏み出しにくい人も、仲間と一緒に踏み出せる。
そんな感じですので、この1年生たちは成長する!と予想しています。
また、そのような学生がそろっていると、教員も刺激をうけます。
機械は苦手、とおっしゃっていた司馬先生、あるいは伝統を重んじる春本先生が、新しい教育ツールにチャレンジなさったり。
ブログなどやろうと思ったためしのなかった私も、このように定期的に書いていますし。
それでは、この質問シリーズを提案してくださった
Sさんにとくに感謝しつつ、
Sさんにとくに感謝しつつ、
哲学・宗教文化コースの質問シリーズ第1期、
ここに完結。
ここに完結。
(哲学の女神)