哲学・宗教文化コース

哲・宗ゼミ風景

　梅雨が明けて、急に暑くなってきましたね。皆様熱中症等にはお気を付け下さい。

こんにちは、人文学科哲学・宗教文化コース副手の齊藤です。今日は、哲学・宗教文化コースの二年生の、ゼミ風景をご紹介したいと思います。

 

　哲学・宗教文化コースの二年生ゼミでは、毎週持ち回りで発表をする形式を採っています。

 

 

各人の興味や関心を最大限発揮して作成されるレジュメは、どれも興味深く、刺激的です。

 

一通り発表が終われば、質問タイム。教員と学生との距離が近く、わからないことがあったら、素直に訊ける。思った意見は、率直に言える。

この風通しの良さが、このコースの魅力です。

 

 

 

 

 

時折笑みが零れるこのゼミは、学生も先生方もとても楽しそう。朗らかな雰囲気です。

 

 

 

 

　今回当番だった久保田さんも、実に面白そうに発表しくれました。今回の発表の内容は、沖縄と中国の土地公（トーティークン/トテイコン）の比較です。元来、中国の土地神である土地公が沖縄に伝播した際、その呼び名や職能・性格がどのように変質したかを、両者の比較から探るという興味深い内容でした。素晴らしい発表をしてくれた久保田さん、ありがとうございました。

そして受講生の皆さん、これからも頑張ってください！応援しています。

哲学・宗教文化コース副手　齊藤