学部・大学院

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史学専攻

平成23年度第1回史学大学院研究発表会について

 7月2日(土)、1号館大会議室で平成23年度第1回史学大学院研究発表会が開催されました。この大会は史学大学院の院生による主催・発表であり、通常春学期の6~7月に第1回、秋学期の2月に第2回が行われます。今大会は発表の構成が日本史4、東洋史4、文化財1、考古学1という形であり、修士課程1年の9名、博士課程2年の1名、合計10名が発表を行いました。多数の先生や卒業生、学部生が出席し、活発な質疑や指導が行われました。その後は懇親会が開催され、和やかな雰囲気のもとで親睦を深めることができました。
  以下、今回の発表題目・発表者一覧を掲載します(発表順)

1 修士課程1年 松村 由紀(考古学)
「上野国における施釉陶器の研究」

2 修士課程1年 新藤 篤史(東洋史)
「チベットの王権-ポラネー政権(1728-47)の実相-」

3 修士課程1年 土屋 耕司(東洋史)
「清末における警察制度の改革」

4 修士課程1年 池田 詩苑(東洋史)
「北魏仏教について-変遷とその特色-」

5 修士課程1年 大屋 暁(東洋史)
「諸葛孔明の実像-三国志の創造-」

6 修士課程1年 湯本 幸子(文化財)
「江戸時代の七条仏師について-20代康秀から28代康伝までにおける作風の展開-」

7 修士課程1年 稲村 肇(日本史)
「足利義昭政権の畿内守護について」

8 修士課程1年 倉内 佳(日本史)
「生類憐みの令における隆光・良賢進言説の妥当性について」

9 修士課程1年 石田 充敏(日本史)
「大村益次郎と山縣有朋」

10 博士課程2年 神田 智紀(日本史)
「東京市街鉄道敷設を巡る憲政党内の動向」

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