学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

史学専攻

令和6年度第二回史学大学院研究発表会

■令和7年2月8日(土)巣鴨校舎 421 教室で、大学院史学専攻の研究発表会が開催されました。

当日は午前9時から午後6時まで、過去最多の総勢15名の院生が発表しました。教員、学部生をはじめ、OBOG、名誉教授の先生方など、50名を超える出席者があり、活発な質疑討論が繰り広げられ、懇親会でもにぎやかに意見交換がおこなわれました。

      

■発表一覧

野口智輝「後期旧石器時代における石器使用痕跡研究と投射実験」

石田 薫「遺跡形成過程論と遺跡解釈について(仮)」

小池里英「石器の実験使用痕跡研究とその応用」

大河原和穏「近世女性風俗の考古学的研究―頭髪関連道具を中心に―」

櫛田武弘「弥生時代における金属製釧の出現とその展開」

安藤顕洋「皇帝権と儒学―前漢後期から後漢前期を中心として―」

梅原倫志「食事文化から見た唐宋社会変化」

伊藤愛実「日唐庭園管理官司の比較研究」

佐藤迦音里「日本の律令における天皇に関する規定の考察―唐令における皇帝規定との比較より―」

水野香代子「律令制以前における医学の受容について」

染谷真百合「足利持氏の根本被官について―簗田氏を中心に―」

竹村拓磨「徳川秀忠権力の形成過程―大久保忠隣の活動分析を通じて―」

中野遥花「松代藩家老日記からみる藩内行政について」

川上菜摘「都市衛生の誕生―東京の私立衛生会を中心に―」

鎌田直樹「豊臣政権の九州出兵―豊臣秀長の活動を中心に―」

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