学部・大学院FACULTY TAISHO
CATEGORY
国文学専攻
令和2年度学位請求論文公開口述試問が行われました
2021年2月8日(月)・9日(火)、大正大学大学院国文学専攻の令和2年度学位請求論文(課程博士)の2件の公開口述試問が行われました。
8日に審査を受けたのは、善養寺淳一氏で、題目は「古代・中世日本文学に於ける神仙・異界思想の研究」です。主査、副査の先生方からは様々な論点から質問が投げかけられ、活発な応答が行われました。
続いて9日には、草木美智子氏「栗木京子研究」の審査が行われました。会場からも質疑が募られて、氏の今回の提出論文に対する厳正な試問が行われていました。
審査結果は後日本人に通知されますが、まずはこの大変な状況の元で審査にまでいたった現役の大学院生の努力を称えたいと思います。
公開口述試問会場の掲示
審査の様子
大正大学大学院文学研究科国文学専攻