学部・大学院FACULTY TAISHO
国文学専攻
【国文学専攻】在学生・修了生インタビュー 7号(後編)
在学生・修了生インタビュー7号として、博士前期課程1年の森さんにお話をうかがう企画の後編をお届けします。後編では、大学院での研究や成果、今後の展望などをうかがいたいと思います。 |
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Q.ご自身のご研究の内容や、その内容を選んだきっかけを教えてください。 『源氏物語』の哀傷歌について研究しています。いつそう思ったのかは覚えていませんが、和歌についてもっと知りたいと思ったのが最初のきっかけです。さまざまな和歌があるなかで、いつの時代も、誰も逃れることのできない「死」という事象について、昔の人はどのように捉えていたのか気になったため、大学の卒業論文では『萬葉集』の挽歌について論じました。そこから発展して、古典作品のなかで一番興味がある『源氏物語』に触れたいという思いから、『源氏物語』の哀傷歌という研究対象に行き着きました。 |
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Q.ご自身の研究に取り組む面白さ、楽しさを教えてください。 |
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Q.大学院生のうちに取り組んでみたいこと、挑戦してみたいことはありますか? 森さん、素敵なお話をありがとうございました! 研究と勉強とに真摯に向き合う姿勢は、将来の目標にしっかりと結びついていくはずです。引き続きがんばってください。 |
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大正大学大学院文学研究科 国文学専攻 |