修士論文審査会を実施
2010年度修了予定の院生5名の修士論文ならびに実践分析研究成果の審査会を1月22日(土)9時から開催しました。
論題は:
「大学生の高齢者観に関する研究 ~学生出前定期便の取り組みから~」
「障害者の地域生活を支える相談支援事業所の機能強化に関する研究」
「企業内のワーク・ライフ・バランスは実現可能だろうか?―バリアになっている要素と解決の可能性―」
「児童養護施設職員の就労継続要因に関する研究」
「自殺予防における精神保健福祉士の役割に関する研究―司法書士や他職種との連携を通して―」
当日、院生は発表20分、質疑応答10分という時間が与えられ、2年間あるいは3年間の成果についてパワーポイントを活用しながら発表しておりました。一方、質疑応答では、副査2名の先生を中心にして、質疑だけでなく今後の研究に対する展望につながるようなコメントもあり、院生はこれで終わりではなく、スタートという気持ちになったことでしょう。
(文責:宮崎牧子)