学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

社会福祉学専攻

大学院人間学研究科社会福祉学専攻開設15周年記念大会開催

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 2012年10月7日(日)、大学院人間学研究科社会福祉学専攻開設15周年記念大会が大会議室において開催された。第一部では、「これまでの大学院教育を振り返り、未来を考える―大正学派の形成に向けて―」というテーマで、歴代の専攻長がシンポジストとして登壇、それぞれの時代の大学院の取り組みの特徴などについて報告した。①「実践分析研究」をコアにして、②社会人を中心とした、③地域との連携を重視した大学院教育が本学の特徴であることが確認された。また、実践をどのようにして社会福祉学の理論として構築するか、そのオリジナルな研究方法はなにか、について問題提起され、刺激的なシンポジウムとなった。
 第二部は、場所を2号館2Fに移し、出席者全員による懇話会が開催され、修論、博論執筆の苦労話に花が咲いた。修了生同志、新たな出会いの場となったようだ。これを期に学問的職業的なネットワークが作られれば誠に喜ばしいことである。なお、出席者は総勢52名であった。                             
(文責:山田知子)
 
 
 
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