研究の中間成果を発表―大学院研究課題発表会を実施―
4月24日と5月8日の二日間にわたって、修士・博士課程の院生の研究課題発表会が開催されました。ほとんどすべての院生と大学院担当教員の参加の中、発表が行われました。
研究テーマは、精神障害者雇用に関するものから、生活保護の運用、精神障害者の親をケアする子ども、小規模多機能、介護福祉士のキャリア形成、統合失調症を持つ人へのソーシャルワークの一貫性・連続性・包括性、医療機関のソーシャルワークにおけるセルフ・ネグレクト、精神障害のある人への地域定着支援、真言宗豊山派における福祉実践など多様でした。
研究目的の焦点についてや、研究方法、研究結果、分析方法などについて活発な質疑や指導が行われました。