中間成果発表会報告
本専攻では、全院生が年度内に4回の研究報告を義務づける研究発表会を開催しています。
本年度、第2回目となる「中間成果発表会(9月25日と10月2日の両日)」は、本年12月に修士論文(実践分析研究報告書)の提出の可否を問う予備審査の位置づけで開催しました。その結果、提出予定の院生全員が予備審査を通過しました。
また、修士課程1年生にとっては、この研究発表会がまさにデビュー報告でもあって緊張の極みにあったようです。さらに社会人の院生は、仕事と研究とを両立させながら、意欲的に取組んだ中間成果を報告してくれました。
全教員との質疑応答では、共通して研究のオリジナリティが問われる状況下にありましたが、今後の研究活動をより深められるよう祈るばかりです。 (文責:石川到覚)