社会福祉学専攻

2015年度研究成果中間発表会、開催

　
　９月30日（水）と10月７日（水）の2日間、専攻担当教員と全院生参加のもと、研究成果中間発表会を開催しました。

　初日は、今年度に修士論文・実践分析研究報告書を提出する予定者の、予備審査として開催し、予定者全員が審査を通過しました。教員からのコメントを活かし、12月の提出に向け、ラストスパートをかけてもらいたいと願っています。後半は博士課程3名による発表があり、先行研究のレビューや研究方法における仮説およびリサーチクエスチョンの意義に関し、参加した全院生が再確認する機会を得ました。

　2日目は、今回初めての発表に取り組む修士課程1年生を中心に、研究テーマと今後の研究計画の確認を行いました。教員や先輩院生の質問に対し、緊張しながらも真摯に答えようと努力したことで、今後の研究の進め方に関する多くの示唆を得ることができ、次回2月の発表会に向けたさらなる頑張りに期待が持てました。

（文責；沖倉智美）