田中英樹教授(早稲田大学)による招聘講義を実施
12月9日18時30分〜、田中英樹教授による「見守り・支え合い活動や仕組みづくりの再構築―不幸な孤立死などを防ぐために―」の公開授業を実施しました。
今回の講義では、
①社会的に孤立しがちな人々への支援のためにコミュニティソーシャルワークはどのように機能すべきか
②コミュニティソーシャルワーク実践と行政、専門機関、地域住民などとの連携や役割分担のあり方はどうあるべきか
③孤立の解消や生活の質の改善につながる孤立予防支援の具体的方策はどうあるべきか
④コミュニティソーシャルワークを展開する場をどのように設定すべきかについて、
実態調査をふまえてお話くださいました。
当日は、院生はもとより、豊島区民社会福祉協議会のコミュニティソーシャルワーク担当の方々も参加され、総勢、20余名で田中先生の講義を拝聴いたしました。
(文責:宮崎牧子)