学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

社会福祉学専攻

研究課題発表会が行われました。

 4月26日(水)と5月10日(水)の午後6時半から、2回に分けて大学院の研究課題発表会を行いました。修士課程の院生8名と博士課程の院生2名が発表しました。

 今年度論文を提出を希望する院生の発表は、準備を丁寧につみ重ねてきたこともあり、かなり具体性をもってきています。だからこそ、調査や考察の内容と目的との整合性や、アウトプットの妥当性がより明確に見えてきます。

 そのため、専攻所属の教員との質疑応答は、各自にとって有用ではありますが、厳しく感じたかもしれません。ただしそれを乗り越えていくことで、一貫性のある、また説得力の高い論文になります。

 今年度提出を予定しない院生も、先行研究をまとめ、またここまで集めてきた資料などをもとに発表をおこないました。どの院生も、研究に取り組む熱い姿勢が伝わってきました。

 何にしても、一つの区切りとしての発表会。皆さん成果が出せたと思います。これからもゴールをめざし、頑張ってください。

(文責:新保祐光)

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