第2回:大学院中間報告会
9月28日、10月5日に大学院の中間報告会が行われました。
特に今年度に学位取得を目指す院生にとっては、予備審査の日でもあります。発表の中では、研究の目的と方法のストーリーに基づく分析の進捗状況と、その妥当性をわかりやすく説明出来なければなりません。副査の教員から、発表に対して支持しつつもよりよい論文作成のための意見、質問等が行われました。緊張感のある場となります。
今年度提出しない院生たちにとっても、そのやり取りはとても刺激になります。来年以降の研究発表にぜひ生かしてもらいたいものです。
願わくば、この中間報告会でのやり取りが交互作用関係となり、参加者全員にとってポジティブなものになってほしいと願っております。