2022年度 修士論文審査会開催のご報告
1月25日(水)、修士課程修了予定者4名の修士論文(研究成果報告書)の審査が行われました。
住民活動の開始・継続要因とその支援、外国につながる子どもの学習支援の課題、合意形成モデルに基づく退院支援の現状と課題、精神保健医療福祉領域で働くピアサポートワーカーが役割を生成していくプロセスに関する4つの研究のプレゼンテーションがあり、その後、2名の副査との質疑応答が行われました。
どの研究も、先行研究の整理に基づき、研究対象にインタビュー調査を行うことで得られたデータに真摯に向き合い、分析・考察を深めていった経過とともに、そこから見出された結論の発表がなされていました。
これらの研究成果の要旨は、大正大学機関リポジトリ(https://tais.repo.nii.ac.jp)で
公開予定の、『鴨台社会福祉論集 第31号』や『社会福祉実践分析研究報告書 2022年度版』でお読みいただくことが可能です。是非ご覧ください。
(沖倉智美)