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TSRシップ 鴨台プロジェクト報告【第4弾】

opj1.gif これまで第2弾、第3弾と報告しましたTSRシップ鴨台ボランティアプロジェクトの現地支援活動と合わせて実施しているもう1つの活動である街頭募金活動について報告します。

 

 

 街頭募金活動は4月8日から22日まで休日も含めて15日間を通して、学生は池袋駅東口、教職員は巣鴨眞性寺前にて行われました。この15日間を通じて、池袋・巣鴨の皆様をはじめ、池袋・巣鴨をご利用の皆様から多くのご協力をいただきました。また、本学の学生、卒業生からも多くのご支援をいただきました。

 この募金活動により池袋では396,578円、巣鴨では2,135,566円の合計2,532,144円ものご協力いただきました。これら皆様からのご支援は大正大学の所在地である豊島区を通じて被災者支援に活用されます。

 

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池袋駅東口での募金活動(学生)
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巣鴨眞性寺前での募金活動(教職員)

 

 4月15日には多田孝文学長が豊島区の高野之夫区長にそれまでご協力いただいた募金をお渡ししました。(22日までの募金と下記の大正さろんなどからの募金を合わせて後日、改めてお渡しする予定です。)

 

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高野区長(左から2人目)と多田学長(同3人目)

 

 最終日の4月22日には門前をお借りして活動にご協力をいただいた巣鴨眞性寺の鳥居愼譽猊下より多大なるご支援をいただきました。

 

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鳥居猊下(右)と榊副学長

 

 また、大正大学支援するNPO法人でもくらしぃの運営するコミュニティスペース「大正さろん」とその利用者の方々が巣鴨・庚申塚地域の町会や商店街に呼びかけて募金活動を行いました。この活動でご協力いただいた募金445,691円についても大正大学に手渡され、同じく豊島区を通して被災者支援に充てられます。

「NPO法人でもくらしぃ・大正さろん、Mamma倶楽部・利用者一同、障害児問題研究会ちゃぼとひよこ・つみき」からの東日本大震災募金活動報告 (PDF:97KB)

 

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大正さろんを利用している中学生、本学の障害児問題研究会ちゃぼとひよこ
つみきの学生より手渡される榊義孝副学長(右から2人目)
(手渡されているのは赤パンの切れ端で制作したハートマスコット)

 

 この大正さろんを利用しているMamma倶楽部(※)では「赤パン心プロジェクト」として巣鴨名物「マルジの赤パン」を被災地に届ける活動をしており、この赤パンは本学の弓山達也教育人間学科教授に託され、鴨台ボランティアプロジェクトの現地支援が実施されている南三陸町の方々に届けられました。(この様子は「TSRシップ 鴨台プロジェクト報告【第3弾】」で見ることができます。)

 

※Mamma倶楽部
「大正さろん」の利用者サークルであり、西巣鴨小学校と巣鴨北中学校の特別支援固定学級の児童、生徒と巣鴨作業所に通っている方、そしてその保護者の同志の集まりです。地域の中でともに楽しく生活するためにともにわかり合い、ゆずり合い、力を合わせることを学びながら仲間意識を育んでいく活動をしています。

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