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来たる！南三陸町　佐藤町長 ～30min.ミニ講演会開催～

2011/10/27 追記

 

　10月25日、南三陸町佐藤仁町長が大正大学で30分間のミニ講演会が開催されました。講演会には4月に現地ボランティア活動をしたメンバーを中心に学生・教職員、約100名が集まり、被災時の状況や復興状況、今後の復興計画の話を伺いました。

　今年4月、2週間にわたっておこなったTSR鴨台ボランティアプロジェクトの現地支援活動をきっかけに南三陸町と大正大学との“絆”がうまれたことで、今回の講演会が実現できました。

　まずは、佐藤町長より被災時に多くの方にご協力を頂いたこと、そして現在も継続的に支援して頂いていることの感謝の言葉が述べられました。また、東北全体ではボランティアや支援が徐々に減っていく中、南三陸町には支援が減ることなく続いていることは、非常に大きな励みになるとのことでした。

　短い時間ではありましたが、被災直後の状況や復興の現状、今後の課題等を伺い、改めて震災の大きさとこれからの支援、何をするべきなのか、何が出来るのかについて考えされられました。

　大正大学では南三陸町で復興支援のシンボルとなっている「ゆめ多幸鎮『オクトパス君』」の販売支援をおこなっています。その『オクトパス君』のモニュメントが11月9日に入谷地区の八幡神社に奉納されることが発表され、奉納式への学生・教職員の参加が呼びかけられました。

 

　

 

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　4月の２週間にわたって宮城県南三陸町で実施された本学のボランティア活動は、地元の多くの方々のご協力により、大きな成果を挙げることができました。

　また、これを契機として南三陸復興ダコ「オクトパス君」が再生され、南三陸町と大正大学は"新たな絆"で結ばれました。そして、新たな展開が南三陸町と大正大学、そして豊島区により創造されようとしています。

 

　この度、南三陸町の町長である佐藤仁氏が本学に来校し、南三陸の被災時の状況と復興の現状、今後の復興計画について、直接お話しいただけることとなりました。

 

　南三陸ボランティア、募金ボランティアに参加した学生・教職員や、さらにはこの活動に興味を持った学生・教職員を対象に、ミニ講演会を開催しますので、ぜひお集まりください。

 

　なお、授業のある方は授業を優先してください。

 

記

 

日時：平成23年10月25日　10:50～11:20　予定
場所：1号館2階　大会議室

 

※急遽中止となる場合があります。その際はご容赦ください。
※会場の都合により、入場を制限する場合があります。ご了承ください。

 

以上