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　大正大学の社会的責任の一つである「社会・地域貢献」。また、新教育ビジョン「4つの人となる」を実現するプラットフォームとして、かねてから準備を進めてまいりました「大正大学と豊島区の連携に関する協定書(事業名称：としま共創事業)」を、平成26年3月31日に締結いたしました。

 

　としま共創事業の一環として、豊島区による「豊島学」を平成26年度春学期から開設。

 

　高野之夫区長(客員教授)をはじめ、豊島区主要部署の部・課長の皆さんを講師に迎え、豊島区の行政、政策などをテーマに講義が行われ、私たちの生活する地域について考えていきます。

 

　4月8日(火)、高野之夫豊島区長(客員教授)による講義（「区長として取り組んだ財政再建と未来への視点」）でスタートします。

 

　豊島学では、豊島の歴史・文化、地域、政策などあらゆる角度で「豊島」を見つめ、その中から生活する場としての地域を見つめる力を養成していきます。

 

　今後展開される豊島区を学びの場とするサービスラーニングとあわせ、近い将来、地域経営を担う人材の育成に力を入れていきます。