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平成27年4月に文学部日本文学科を設置します
4月末に文部科学省へ提出した文学部日本文学科の設置届出書が、6月20日に正式受理されました。
平成27年度に設置する同学科では、日本文化の領域に関する知識と教養を兼ね備え、社会や地域の文化向上や活性化に貢献できる人材の養成を行います。
日本文学科は、現在の人文学科 日本語日本文学コースを学科として独立させる形で設置します。
同学科では、これまで大正大学が培ってきた長年の伝統と経験を活かしながら、複雑・多様化する現代社会で幅広く活躍できるジェネラリストを育成し、特に、日本文化の領域に関する豊かな教養と知識を兼ね備え、社会や地域の文化向上や活性化に貢献できる人材の養成を行います。
また、専門領域の知識の習得とあわせて、高度な総合コミュニケーション能力を身に付けさせることを教育研究上の目的とします。
<文学部日本文学科の特色>
(1)日本文学・日本語に関する専門領域の段階的な学び
日本文学(古典・近代)、日本語の専門領域を「基礎科目」「専門基礎科目」「専門展開科目」に分け、学年進行にしたがって段階的・系統的に習得できるカリキュラム構成。
(2)日本文学基礎ゼミナール・課題研究等の体験型・発信型の演習科目の展開
主体的学習の取り組みや考察する力(課題発見力・解決力)を身に付けるため、体験型・発信型の授業を重視し、演習科目を充実。
(3)高度なコミュニケーション能力の育成
「読み」「聞き」「考え」「まとめる(書き)」「発表する、討議する(話す)」という社会で必要とされるコミュニケーション能力を育成するため、1・2年次の日本文学基礎ゼミナールⅠ~Ⅳと3・4年次の日本文学課題研究Ⅰ~Ⅳを必修科目として開講し、連続して受講することで段階的に能力を修得することが可能。