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【論文掲載】人文学科教授 星川啓慈の「宗教間対話」についての論文等が中国の2つの著名な学術誌に掲載されました

hoshikawa人文学科教授 星川啓慈の「宗教間対話」についての論文、ならびに、同教授についての中国人研究者・陶金氏による研究論文が、同時期に、中国の2つの著名な学術誌(『世界宗教文化』と『世界宗教研究』)に掲載されました。最近の中国では、仏教やキリスト教などの信者数が増え、宗教が勢いをもってきています。こうした状況において、中国でも「宗教間対話」が重要なトピックになっています。 中国の2つの著名な学術誌『世界宗教文化』と『世界宗教研究』が、星川教授の宗教間対話研究を取り上げました。これらの2つの学術誌は日本の大学図書館などでも購読されています。 これら2つの学術誌に興味のある方は、インターネットで雑誌名をいれると、雑誌にアクセスできます。ただし、繋がらない場合もあります。なお、星川教授の名の「啓慈」は簡体字で「启慈」となっています。


(1)『世界宗教文化』(2016年、第1期)には、同教授の論文「宗教对话的难题与突破困境的方法—-基于语言哲学视角的宗教对话用语“层次化”问题考察」(陶金 訳)が掲載されました。日本語に訳すと、「宗教間対話の難題とそれを克服するための方法――宗教間対話で使用される言葉の〈階層化〉をめぐる言語哲学的考察」となります。

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(2)『世界宗教研究』(2016年、第1期)には、陶金氏の論文「宗教对话的“超越”与“回归”——星川启慈宗教对话理论述要」が掲載されました。日本語に訳すと、「宗教間対話の『超越』と『回帰』――星川啓慈の宗教間対話理論の要点をめぐる論述」となります。星川教授の「宗教間対話理論」について論じられています。

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