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【掲載情報】人文学科教授 星川啓慈の著書の書評が各種メディアに掲載されました

今年の4月にお知らせした、人文学科教授の星川啓慈が企画執筆した本『ウィトゲンシュタイン「秘密の日記」――第一次世界大戦と「論理哲学論考」』（春秋社）が、各種メディアで取り上げられました。

今回は、次の３つのものを紹介します。
（１） 河北新報の記事（5月30日付）
（２） 立花隆氏による『週刊文春』の書評（6月2日付）
（３） 武田徹氏による『朝日新聞』の書評（7月10日付）

好評につき、7月末に、早々と増刷になります。

本書は、本学大学院比較文化専攻の公式ブログで連載していた「戦場のウィトゲンシュタイン」を基に4月29日に発売されました。

ウィトゲンシュタインの手稿と照らし合わせて訳出した「世界初の完全版の翻訳書」で、訳者の丸山空大氏による詳細な「訳注」と「テクスト」についての解説、さらに、ブログを全面的に改稿した長大な解説や軍事関係の「コラム」、写真や地図も付けました。

ぜひご覧ください。