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【事業】広域地域連携自治体協議会を開催しました

2016年7月9日(土)、大正大学 巣鴨キャンパスにて、20を超える関係自治体や関係団体の担当者をお招きし、『広域地域連携自治体協議会』を開催いたしました。主催は大正大学の附属研究所である「地域構想研究所」。地方版総合戦略の事業化にあたり、同研究所の取り組みに関する情報提供や各自治体同士の情報交換の結果を、自治体での取り組みに還元していただくことを目的として開催しました。

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当日は、可児高校の浦崎先生より「地域コミュニティーと子供のキャリア教育」について講演頂いたほか、大正大学 地域構想研究所にて現在計画中の5つのプロジェクト(メンバーシップ制 移住プロジェクトや巣鴨プロジェクトなど)について、そのプロジェクトの背景要因の説明と経過報告を行いました。


5つのプロジェクトについては、詳細を8月中に公表予定です。


大正大学では、2014年10月に地域構想研究所を設置。2016年4月には経済学をベースに地域資源を活用した地域活性化について学ぶ「地域創生学部」がスタートしています。仏教をルーツに持つ本学は、90年の歴史の中で地域の寺院のご子息を東京で育てて地域へ戻すことを続けてきました。また、地域に根ざして存在する寺院を通して、各地域の過疎化などの問題を実感しており、2011年3月の東北大震災で宮城県南三陸町への支援を開始したことを契機に、地域で活躍できる人材を育て、地域に返し、地域活性化に役立つ研究を実施することを新たな使命として様々な取り組みを開始しています。

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