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全米行方不明・被搾取児童センター（NCMEC)のスタッフによる特別講義を実施しました

7月11日（月）に、「全米行方不明・被搾取児童センター（NCMEC）」のMarsha Gilmer-Tullis氏（Executive Director）とLanae J. Holmes氏（Senior Family Advocacy Specialist）が、臨床心理学科の青木聡ゼミ・大西真美ゼミの合同特別講義にゲスト講師として来校しました。

NCMECは、1984年に設立された米国の非営利団体であり、行方不明になった子どもや性的に搾取された子どもの問題に対する国の情報センターとしての役割を果たしています。

• NCMECホームページ

特別講義では、NCMECの行方不明児童部と家事弁護部の仕事の実際を中心に、家族による子の連れ去りの問題や、NCMECにおけるケースマネージメントの流れ、支援の進め方、連邦政府との連携、家族再統合の方法などについて解説していただきました。

Marsha Gilmer-Tullis氏
Executive Director,
Family Advocacy Division NCMEC

Lanae J. Holmes氏
Senior Family Advocacy Specialist,
Family Advocacy Division NCMEC