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社会福祉学科がオレンジリボン運動を実施

本学 人間学部 社会福祉学科がオレンジリボン運動を実施しています。この取り組みは「子ども虐待のない社会の実現」を目指す市民運動で、本学の社会福祉学科は4年前からこの活動に参加しています。

児童虐待は現在、社会問題化しています。平成27年度中に、児童相談所が児童虐待として対応した件数は、103,260件（速報値）とこれまでの最多の件数となりました。

オレンジリボン運動では、それぞれオレンジリボンを着けます。子ども虐待防止の活動に参加し、子育てを温かく見守り、子育てをお手伝いする意志のあることを示すマークです。オレンジの意味としては、子どもたちの明るい未来を表現しています。

本学の社会福祉学科の学生が授業の中で、オレンジリボン運動の実施に向けて、全員でオレンジリボンを手作りし、運動の由来や意義が伝わるようなポスター、パワーポイント、冊子を作成しました。

さらに、今年はこれまでの取り組みに加えて、豊島区で実施しているオレンジリボン運動と協働で取り組みを実施足します。

活動の成果は11/5（土）、11/6（日）の鴨台祭で発表いたしますので、ぜひご参加ください。