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大正大学 エンターテインメントビジネスコース 3年生が楽しみながら2060年問題を考えるイベントを開催
大正大学では、高齢化・人口減少が進んだ2060年の自分を体感し、楽しみながら日本社会の問題を考えるイベント「未来の自分を見てみよう」を2017年6月28日に開催します。本イベントは「社会貢献×エンターテインメント」をテーマに、大正大学 表現学部 表現文化学科 エンターテインメントビジネスコース3年生が企画・運営するイベントです。制作費は0円で、2060年問題を自分事として捉えながら、高齢者の歩行・視覚・転倒時の衝撃などを体感するコンテンツを実施します。
【イベント企画の背景】
2060年に高齢化率が39.9%、日本国民の5人に2人が65歳以上の高齢者となる社会を迎えることが予想されています。また、日本や大学の立地する豊島区も高齢化は徐々に進んでいます。企画を行った学生の世代も2060年には63~65歳であり、自分事として2060年問題を考え、未来の自分たちを知る機会を持つため、本イベントを実施します。
【イベントの詳細】
■企画運営・主催 大正大学 表現学部 表現文化学科 エンターテインメントビジネスコース3年
(セルフマーケティングV受講者)
■日時 2017年6月28日(水)12:40~13:25
■会場 大正大学7号館731教室
■主旨 社会貢献×エンターテインメント
大正大学周辺の巣鴨地蔵通り商店街では高齢者にどのような配慮が必要なのか調べ、
高齢者に寄り添う「心のバリアフリーマップ」を作成。イベント当日は高齢者の視点に気
づくことを多様な視点を持つことと捉え、それを今後のエンターテインメントビジネスコー
スとしてのプロジェクトや、将来社会人として活躍する際に発揮するきっかけを作る。
■内容 高齢者の歩行体験/高齢者の視野体験/転倒体験