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大正大学と岐阜県中津川市が包括的連携協定を締結しますー地域社会の産業や文化の発展、人材育成で連携ー
大正大学は、岐阜県中津川市と包括的連携協定を締結します。中津川市との協定は、本学教授 浦崎太郎先生をきっかけとして締結することが決定しました。現在の日本社会における課題である「地方創生分野」で、地域活性化、地域産業・文化の振興、教育や人材育成、健康・医療や福祉の充実など多方面での連携を予定しています。
■協定締結式の詳細
日時:2017年8月28日(月)14:30~15:00
場所:岐阜県中津川市役所 3階公室 (岐阜県中津川市かやの木町2番1号)
署名者:岐阜県中津川市長 青山 節児氏/大正大学 学長 大塚 伸夫
■協定締結の背景
地域と地域の関係から、地域の力を発見し、魅力を紡ぎ、地域の力となる人材育成に取り組む大正大学と総合計画の戦略事業の1つとして「域学連携」に積極的に取り組む岐阜県中津川市が今後連携を深め、「域学連携」を推進していくことを目的として包括的連携協定の締結を行います。大正大学と中津川市は、教授の浦崎太郎(前岐阜県可児高校 教諭)が加子母地域へ教育講演会の講師として訪問したことをきっかけとして交流を開始。2017年9月より加子母地域での連携活動を開始します。
■連携協定書の概要
(1)地域活性化に関すること。
(2)地域産業の振興に関すること。
(3)地域文化の振興に関すること。
(4)教育及び人材育成に関すること。
(5)健康、医療及び福祉の充実に関すること。
(6)前各号に掲げるもののほか、相互に連携協力する必要があると認められる事項に関すること。
■今後の連携事業の予定
○観光ブランディング
・観光資源の価値やコンセプトの言語化 ・モデルコンテンツのWEB発信
○地域経済循環促進機能の提案
・新たな広報システムの検討 ・地域内経済の循環する仕組みの強化
○地域イベントへの参加
・加子母まつり ・うまいもん祭り など