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ESPACE KUU 空presents特別シンポジウム『生命をいただく』を開催しました

2019年9月15日（日）大正大学ESPACE KUU 空において、現在開催中のリオネル・ベカ展『TRANSVERSALITÉ 生命縦断』の特別シンポジウム『生命をいただく』を開催しました。

当日は、大学教授であり僧侶でもある大塚伸夫学長より「仏教から見る殺生と不殺生、その真理と思考について」、
ミシュラン二つ星レストランのシェフであり本展覧会カメラマンのリオネル・ベカ氏より「料理という行為、その美学と姿勢」というテーマでお話いただきました。
  

 
 

リオネル・ベカ氏の通訳をする表現学部の中村亮二先生


続いて、「殺生」と「不殺生」をテーマにディスカッションを行いました。
リオネル・ベカ氏がシェフだからこそこのテーマについて発信するべきだと話す姿は印象的でした。

 
  
参加者は熱心にメモを取り、生きていくうえで欠かせない“食”について深く考えるシンポジウムとなりました。
会場の隣では、本展覧会の協賛になっていただいているネスレネスプレッソ株式会社様よりコーヒーをご提供いただきました。




シンポジウム終了後は、ESPACE KUU 空に移動して、リオネル・ベカ氏ご本人より作品の説明をしていただきました。