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カウンセリング研究所による研修会が開催され、過去最高の138名が出席

1月10日(金)にカウンセリング研究所主催の「地域精神保健研修会」を開催しました。

今回は
社会的な関心が高まる発達障害について、心理社会学部 内山登紀夫教授が
子ども時代のみならず、成人期や老年期までの生涯を通じた発達障害について話しました。

 近年、幼いうちに発達障害の特性が認識されてサポートを受ける子どもが増えている一方、
子どものころには特性が目立たず、就職や結婚などの大きな節目に上手く適応できない事態が生じることで、
大人になってから発達障害と診断されるケースが少なくないことから、メディア等でも「大人の発達障害」が取り上げられることが増えています。

 
今回はこのような青年期や老年期までの生涯を通じた発達障害の特性と支援について、理解を深める場として開催しました。
参加者は過去最高の138名となり、社会的関心の高さを感じさせました。



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