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「第5回大正大学学内ゼミ対抗プレゼンテーション大会」を開催しました
2月7日(金)に「第5回大正大学学内ゼミ対抗プレゼンテーション大会」を開催しました。
本大会は、大正大学の学科・コース横断型のイベントで、学生同士の交流を生み、刺激し合う場とするのがねらいで、5回目となる今回まででのべ300名の学生が参加をしています。厳格な評価を行い、実社会でのビジネスの厳しさや他者に伝えることの大切さを学び、社会人基礎力のひとつである「発信力」などを身につけて、学生の更なる成長を促すことを目指しています。また運営についても、実行委員として学生が携わっています。
■大正大学の学科・コース縦断型のイベント
今回参加したゼミは、コースを超えた計5チームです。
・表現文化学科放送・映像表現コース 松崎ゼミ
・表現文化学科エンターテインメントビジネスコース 川喜田ゼミ、外川ゼミ、中島ゼミ、山田ゼミ、川喜田ゼミ
■現役ジャーナリストや起業家などで構成された審査員
審査委員として下記の3名より審査をいただきました。
・古賀純一郎氏(茨城大学教授、元共同通信ジャーナリスト。研究分野は外国メディア論・ジャーナリズム論・社会学)
・奥 律哉氏(株式会社電通 電通メディアイノベーションラボ統括責任者、大正大学非常勤講師)
・板生 研一氏(アントレプレナー):(WINフロンティア株式会社 代表取締役社長兼CEO、東京成徳大学経営学部 特任准教授)
今回「最優秀賞」を受賞したのは、外川ゼミの『0円プロジェクト~多様性を認める社会~』で、LGBTへの理解やパートナーシップ制度の周知に関する発表内容でした。
また「審査員特別賞」は、中島ゼミの『サブスク映画が映画業界に与える影響の探究』で、メディアの歴史の変遷から若者視点からのサブスクリプションまでを網羅した発表でした。
審査委員長の古賀氏からは、最優秀賞に選出した理由として「どれだけ汗をかいたかが評価のポイントだった。企業や自治体などに訪問し、色々な人と会って情報収集をした成果が表れていた。実社会でもどれだけやったということが評価されていくので、これからも大事にしていってほしい。」とのコメントがありました。
どのチームも時間をかけてさまざまな調査や念入りな準備を行い、堂々とした発表を行いました。また質疑応答でも、他グループから鋭い視点の質問が何度も飛び交った、大変高いレベルの大会となりました。