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【プレスリリース】~児童虐待を知ることから始まる~ 『オレンジリボン運動推進隊』活動中
大正大学社会福祉学科は、2013年から「学生によるオレンジリボン運動(認定特定非営利活動法人 児童虐待防止全国ネットワーク主催)」を継続実施しています。オレンジリボン運動とは、子ども虐待防止のシンボルマークとしてオレンジリボンを広めることで、「子ども虐待のない社会の実現」を目指す市民運動です。
社会福祉学科では、本年度の活動として学内外へ向けたオレンジリボン運動周知の活動を実施しており、今年度は社会福祉学科公式TwitterやInstagramでの情報発信、キャンパス内でのオリジナルポスターの掲示、学びのコミュニティ講座 ※1での講義活動など、多岐にわたります。
11月の児童虐待防止推進月間では、『S-U.P.P(高大接続パートナーシッププロジェクト)※2』を締結している東京都立赤羽北桜高等学校(校長:佐藤幸司、所在地:東京都北区)1年生全員に児童虐待について本学社会福祉学科の2年生6名が講義を実施。「オレンジリボン」についての説明とリボン制作を行いました。また、学生が児童虐待を題材として作ったボイスドラマを放映するなど、まずは虐待について知ってもらい、虐待を防ぐために自分たちに出来ることを一緒に考えました。
(※1)学びのコミュニティ講座…共通・教養科目の授業内容との連動を意識しながら、学生が多方面から目標到達する為の援助となるイベント。学生が所属学科関係なく自分の気になる講座に気軽に参加できるため、好評を得ている。
(※2)S-U.P.P(高大接続パートナーシッププロジェクト)…教育・カリキュラム連携に関する大正大学が立ち上げたプロジェクト。「高等学校」と「大学」が従来の個別的な枠組みを超えて、課題や改善点を広く共有しあえるような場を共創する。
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