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【プレスリリース】「学生と旅行会社マネジメントクラス女性と気軽に語り合う会」初開催 ~大学生の視点で観光業の未来を考える~
大正大学 公共政策学科では、12月7日(水)に「学生と旅行会社マネジメントクラス女性と気軽に語り合う会」を初開催しました(担当教員:柏木千春)。この企画では、本学科の授業で観光を手段とした地域社会の課題解決策を学び観光業界に興味をもった学生が、LADY JATA委員会(※)の皆様の声を聞くことで、観光業の直面している課題を知り、アフターコロナを見据えた観光業の発展について共同で追求することを目的としています。
当日のテーマは「みんなが考えるこれからの旅行業」。観光学を学んでいる神奈川大学の学生も参加しながら、観光業の未来、働く環境づくりなどの「こうなったらいいな」を共に語り合いました。
学生の発表に対し、LADY JATA副委員長の内尾智子氏からは「旅行は感動体験で、お客様の『楽しかった』の声がやりがい。観光業の進路を考える場合は、業界の研究をしっかりすることが大事です。」など、旅行業界に精通した方ならではの就職活動に向けてのアドバイスも頂きました。
今後は、観光業における別テーマをとりあげて第2回以降の開催を検討していくとともに、他学科や他大学にも広げた交流の場としてイベントを継続していきます。
※LADY JATA委員会…日本旅行業協会(JATA)関東支部が、女性の視点で諸問題の改善案、環境整備、旅行販売促進などに関して、協議・検討を重ねることを目的として、平成24年6月に「LADY JATA委員会」を発足しました。年に5~6回の委員会を開催し、様々な角度から現場の課題を議論。平成26年3月には「働く環境改善・業界の地位向上」に関する提言を行いました。その後、各社の取組み事例や、世代別、職種別の女性とイクボスが抱える問題点や課題を議論し、他社の状況を共有することで問題意識を高め、業界として目指すべき女性活躍のビジョンを提言としてまとめています。(委員長は株式会社日本旅行の山本綾子氏)
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