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【教員の活躍】白木太一教授(歴史学科)が共訳した書籍「現代ポーランド音楽の100年―シマノフスキからペンデレツキまで―」が刊行されました

2024年1月9日

白木太一教授(歴史学科)が共訳した書籍が、音楽之友社より刊行されました。

■ 現代ポーランド音楽の100年―シマノフスキからペンデレツキまで―
発 刊:2023年12月31日
定 価:3,300円 (本体3,000円+税)
著 者:ダヌータ・グヴィズダランカ
訳 者:白木太一 重川真紀
出版社:音楽之友社
書籍内容:
ポーランド共和国復興100周年を記念して、2018年にポーランド音楽出版社(PWM)から刊行された、1918年以降(作曲家シマノフスキ~ペンデレツキの時代)のポーランドの音楽に焦点を当てた書籍の待望の邦訳。かつて日本で刊行された「ポーランド音楽史」はいずれも絶版で情報も古く、社会主義国時代に書かれたものだけに内容にも問題があった。しかし本書は従来とは違うアプローチでポーランドの歴史と社会の中に音楽をとらえ直した、文体も現代的な好著である。著者の女性ならではの視点も新鮮で、作曲だけではなく、政治、演奏やメディアといった世界にも新しい目配りがきいたものとなっている。図版も多く、親しみやすい。なお、日本語版独自の内容として、日本で特に有名なテクラ・ボンダジェフスカ(バダジェフスカと誤読されてきた《乙女の祈り》作曲者)に関することや、作曲家タンスマンの来日についての記述もある。本邦唯一の「ポーランド現代音楽史」。(音楽之友社HPより引用)

▽詳細は出版社HPをご覧ください
現代ポーランド音楽の100年 – 音楽之友社 (ongakunotomo.co.jp)

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