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【学生の活躍】本学の学生が「としまイノベーションプランコンテスト2023」ドリームビジネスプラン部門でグランプリを受賞しました!
掲載日:2024年2月8日
更新日:2024年3月31日
本学の文学部 人文学科 哲学・宗教文化コース2年の中村亮斗さんが、昨年行われた「としまイノベーションプランコンテスト2023」に応募し、ドリームビジネスプラン部門でグランプリを受賞しました。
中村亮斗さんは、本学で学んでいる「哲学」をビジネスにしたいという想いから、「マンガ×哲学で としまをより豊かな街にするプロジェクト」を企画。具体的な事業内容や集顧客獲得戦略、売上計画などを盛り込んだ、約5分のプレゼンテーション動画を制作し、コンテストに応募。その結果、見事にグランプリを受賞しました。
■ 受賞学生
【文学部人文学科 中村亮斗さん】
▼今回の表彰を受けて、今の心境を教えてください。
自分が考えていたビジネスプランがこのような形で評価されてとてもうれしい。
この表彰をきっかけに、起業へのモチベーションがかなり高まりました。
▼今後の展望について
今後は、提案したビジネスプランをより実現可能性の高いものにしていくためにより細かいところまで注視しながら進めていきたい。
また、様々なひとにとって「哲学」を馴染み深いものにするためのアイデアを考え、
自身のビジネスプランをより魅力あるものにしていきたい。
■ 指導教員
【大正大学招聘教授 上野光夫 先生】
▼今回の中村さんの表彰を受けて、今の心境を教えてください。
中村さんの努力がグランプリという結果につながり、非常によかった。
アントレプレナーシップ論(オンデマンド授業)を受けていた中村さんが私のところへ起業の相談に来た際に「哲学が好きで、哲学に自分は救われたんです」とい う思いを吐露していた。
哲学は人を元気にする力があるという気付きと、アニメ・漫画の聖地である池袋の特性を掛け合わせられないかという話になり、今回のグランプリ受賞につながっている。
▼今後の中村さんへのサポートの部分や期待することを教えてください。
卒業するまでに起業をしたいという彼の思いを尊重しつつ、本格的なビジネス化につなげるため、私を始め、大正大学や豊島区、商工会議所の方々の協力をいただきながらしっかりとサポートをしていきたいと考えている。
▼受賞結果はこちらから
【豊島支部】「としまイノベーションプランコンテスト2023」の受賞結果について|ニュースリリース |東京商工会議所 (tokyo-cci.or.jp)
▼コンテストの詳細はこちらから
としまイノベーションプランコンテスト|豊島支部 |東京商工会議所 (tokyo-cci.or.jp)