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【お知らせ】「第14回鴨台盆踊り―異風動々―」を7月5日(金)・6日(土)に開催しました

2024年7月9日

7月5日(金)・6日(土)に、大学構内で「第14回鴨台盆踊り―異風動々―」を開催しました。
鴨台盆踊りは、東日本大震災の被災地復興祈願、および犠牲者の追悼を目的に、2011年から始まったもので、現在では、学生たちが授業の一環として「企画・運営」を行い、地域の方々と協力しながら盛り上げるイベントとなっています。

今回は、2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震の復興祈念、犠牲者の慰霊追悼を開催目的の一つとしています。6月に社会貢献プロジェクトとして令和6年能登半島地震の支援事業を実施。盆踊り1日目には、実際に現地へ行った学生が目の当たりにした現状や惨状を、参加者に向けて伝え、石川県七尾市の「みなとヨイサ」を踊り復興を祈念しました。さらに、大学周辺の西巣鴨(豊島区)と滝野川(北区)を「鴨台地域」と捉え、その歴史や伝統を語り継ぐために「種物音頭」を踊りました。

【来場者数】2日間で1万人越え!
1日目 5,653人
2日目 4,705人
合計 10,358人

仏教学部学生有志による施餓鬼法要も開催。参加者と共に、令和6年能登半島地震の犠牲者の慰霊を追悼すると共に、復興を祈念しました。

▲法要の様子

午後6時からはいよいよ櫓を囲んで踊りがスタート。櫓の上の学生を手本に、反時計回りに進みます。盆踊りの定番である「炭坑節」や「東京音頭」だけではなく「みなとヨイサ」や滝野川地域で大正時代に作られた「種物音頭」も踊りました。

▲1日目の様子。学生を中心に、小学生から大人までさまざまな方が参加しました

2日目は途中で雨が降ることもありましたが、19時には屋外での踊りが再開。「おジャ魔女カーニバル」や「恋するフォーチュンクッキー 」が流れると、参加者は合いの手を入れながら楽しみました。

▲雨天時は室内で開催。会場は熱気に包まれました

学生団体が企画・運営する屋台には、金魚すくいや輪投げ、手作りバスボムワークショップなどがあり、子どもたちがたくさん集まっていました。学生が子どもたちに金魚すくいのコツを伝えたり、うまく金魚がすくえたら一緒に喜んだりと、貴重な交流の機会となりました。

▲金魚すくいの様子

多くの方々のご支援とご指導により、「第14回鴨台盆踊り―異風動々―」も笑顔と喜びにあふれた大盛況のイベントとなりました。心から感謝申し上げます。
※ご支援・ご協力いただいた方々については、第14回 鴨台盆踊りのパンフレットからご確認ください。

次回の鴨台盆踊りでも、地域の皆さんと共にさらなる盛況を目指し、夏の楽しいイベントを作り上げていきます。
毎年来てくださる方も、まだ参加したことのない方も、ぜひお越しください!
心よりお待ちしています。

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