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【大学の取り組み】令和6年度データサミット(学内IR報告会)を開催しました
2024年9月24日
2024年8月30日(金)に、本学教学IR推進部会主催「令和6年度データサミット(学内IR報告会)」を開催しました。
本学では、大学教育の内部質保証の実質化を目指し、「学内外の必要な情報を収集・蓄積・分析・共有する」IRの取組を推進してきました。学内におけるIR文化をより一層醸成するため、毎年度データサミットの開催や毎月のIRデータに関するメールマガジンの配信等を行っています。
今回のデータサミットは、全教職員を対象として開催し、入学者に関する状況、在学生の意識・学びに関する状況、就職・卒業生の状況の3つのテーマを中心にIRデータの報告を実施し、128名が参加しました。
まず、神達知純学長の開会の挨拶の後、入試に関する状況について、福島真司EM研究所長より、令和6年度入試に関する全国私立大学を中心とする概況や本学の入試の状況、各種アンケート調査の分析結果の報告がありました。それに関して、山内洋副学長より、本学を取り巻く状況や入試・広報等に関する取組について、コメントがありました。
次に、本学学生の学びの特徴について、日下田岳史EM研究所副所長から、大学IRコンソーシアム学生調査に基づく大学IRコンソーシアム1年生調査の他大学間比較・経年比較の報告がありました。続いて、福島真司EM研究所長より、本学学生の満足度や成長実感等の報告があり、それに関して、小林伸二学長補佐より、大学IRコンソーシアム学生調査等から見られる近年の学生の特徴に対する所感と今後の学生対応等についてコメントがありました。
最後に、就職の状況について、福島真司EM研究所長より、企業に対する本学卒業生(就職者)に関する調査について報告がありました。それに関して、白土健副学長より、就職支援の現状や取組についてコメントがありました。
その後、白土健副学長より閉会の挨拶があり、全ての日程を終了しました。
本学では、今後も、データを活用した教学マネジメントを一層推進することで、内部質保証を実質化し、本学の教育・研究の発展に繋げてまいります。
■令和6年度データサミット(学内IR報告会)
【日時】 8月30日(金) 15時~16時30分
【対象者】 全教職員
【進行】
開会挨拶 神達学長
報告1:入学者に関する状況
福島EM研究所長
コメント :山内副学長
報告2:在学生の意識(在学生調査)・学びの特徴に関する状況
日下田EM研究所副所長・福島EM研究所長
コメント:小林学長補佐
報告3:就職に関する状況(企業調査)
福島EM研究所長
コメント : 白土副学長
質疑回答
閉会挨拶 白土副学長
▼過去の学内IR報告会の様子は以下よりご覧ください。
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